アイ・コンタクトマネージャーでは、コンタクトレンズの商品コード・ロット番号の管理・販売や仕入れ、在庫管理を総合的に処理する事ができます。
現在コンタクトレンズは、薬事法(第2条第5項)により義務化はされておりませんが、ロット番号による販売履歴の管理が推奨されています。その理由は、例えばコンタクトレンズに製造上の不具合があり、メーカーから回収の呼びかけ等があった場合に備えることができるためです。
アイコンタクトマネージャーでは「だれに、どの製品の、どのロット番号を販売したか」を記録しているため(=譲渡記録保存)、追跡が可能です。
また、家族の分などをまとめて購入する場合にも、それぞれ正確な譲渡記録を保存できますので、効率のいい店舗運営が行えます。
販売店毎にお客様に割り当てている番号
西暦年、月、日、時、分、秒
商品バーコード
注:顧客名、住所等は、顧客マスタを顧客番号で検索して取得します。譲渡した商品1個に付き、上記の譲渡記録1件が登録されます。
販売方法が多様化し、販売店での商品の管理も複雑になっています。アイコンタクトマネージャーでは下記のような販売方法に対応した機能を備えており、複雑な商品管理を行うことができます。
「引当」とは電話などによる予約があり、その後顧客に来店して頂き、販売を行う方法です。
店頭に商品がない場合の販売方法です。「直送」とは顧客が店頭で支払のみを行い、商品が指定場所へ発送されます。
店頭に商品がない場合の販売方法です。「取寄」とは顧客が店頭で支払のみを行い、後日店頭で商品を受け取る方法です。
取寄せの販売時などに、支払を複数回分ける方法です。
顧客が家族で来店した際に、会計をまとめて行うことができます。
会計をまとめて行いながら、顧客と商品が正確に結びついた譲渡記録を作成できます。
また、家族分をまとめてレジ打ちしますので、支払いは1回で済みます。
レジで返品、交換が簡単に行えます。
お客様がレシートを忘れたり、紛失した様な場合でも、販売履歴から、簡単に返品や交換の処理が行えます。
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