シールなどを三次元形状物に貼る場合
【具体例】
印刷フィルムの圧空成形、真空成形、インサート成形
PAD印刷
印刷シートの形状加工
印刷済み薄肉金属の塑性変形など
意匠を三次元形状へ成形加工する際に、歪みが発生し、意図した意匠にならない事が多々あります。ModiSignは成形後に発生する歪みの量を計算し、歪みが発生しないように元の意匠を補正するソフトウェアです。
一回のModiSign処理によって要求する意匠データーの作成ができます。高精度の交点認識機能により、要求意匠を作成可能なため、従来のような印刷・成形のトライアンドエラーの数を劇的に減らす事が可能です。そのため、製品の早期量産化が可能になります。
三次元形状において必要な意匠(デザイン通りの意匠)と、三次元形状になった為に歪んでしまった意匠の、両方の画像のズレの特性を求める事で、三次元形状にした際に必要な意匠に戻る画像を得ることができます。
● Adobe Illustrator aiデータによる意匠
● フルカラー ビットマップデータによる意匠
1. メッシュ意匠を平版に印刷
2. 要求意匠を平版に印刷
3. メッシュ意匠を三次元形状に成形
4. 要求意匠を三次元形状に成形
5. 1と2をデジタル化して、コンピューターに取り込む
6. 三次元形状物に対する印刷の性質や、三次元形状物に加工する際の表面での変形具合の特長を掴む
7. 6で得た情報から元意匠を補正変形し、成形後に要求意匠に変形する意匠を作成する
ModiSignの作業工程や機能を動画でご覧いただけます。
ソフト本体の販売の他に、ソフトを使った意匠修正のサービス、ソフトを使ってみたいという方のためにトライアルを実施しております。まずはお気軽にお問い合わせください。
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